今話題の葉酸とは?

 

葉酸とは、ビタミンB12とともに赤血球の

生産を助けるビタミンです。

また、代謝にも関与しており、

またDNAやRNAなどの核酸やたんぱく質の

生合成を促進し、細胞の生産や再生を

助けることから、体の発育にも

重要なビタミンと言われています。

 

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妊婦さんに身近な栄養素「葉酸」

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葉酸は細胞の分裂や成熟を

大きく左右するため、胎児にとっては

重要な栄養成分であるといえます。

 

最近では、産婦人科の先生などが、

おなかの赤ちゃんの成長や、

貧血の予防のために妊娠中はもちろん

妊娠を計画中の段階から、

葉酸を摂取するよう勧められているようです。

それは、葉酸が、私たち生きものにとって

欠かせない、ある重要な役割を持っているからです。

DNAを作るときに欠かせない存在の葉酸。

赤ちゃんのカラダの組織を作るときに、

葉酸の摂取が重要といわれています。

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葉酸は1日どのくらい必要か?

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厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、

妊婦をのぞく18歳以上男女の葉酸の推奨量は1日

240マイクログラムとされています。

 

生のブロッコリーならおよそ2分の1個、

生のほうれん草ならおよそ2分の1束に相当します。

実際の摂取量はどうなっているでしょうか。

「国民健康・栄養調査(平成28年)」によると

日本人の平均葉酸摂取量は、277と

推奨量の240を満たしています。

 

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地味ですが大事な栄養素、葉酸

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葉酸のもう一つの働き。それは、「ホモシステイン」

というアミノ酸を減らすというものです。

 

この「ホモシステイン」は脳や骨、

血管で活性酸素を発生させるなどして、

脳の萎縮や骨粗しょう症、動脈硬化の原因に

なっているのではないかと考えられています。

 

その為これまで、葉酸の摂取がそうした病気

の予防に役立つのではないかと、世界中で、

葉酸の摂取と様々な病気の発症率・

死亡率の関係を探る研究が行われてきました。

日本でも、健康への効果を期待して

葉酸の積極的な摂取を進めている自治体があります。

 

それは埼玉県の坂戸市です。

市は女子栄養大学と

「さかど市葉酸プロジェクト」を共同で行い

市のホームページでは葉酸についての情報や、

レシピ集、セミナー情報など、

とても分かりやすく紹介されています。

 

参加した市民の方々は、葉酸が豊富な

野菜をより多く取り入れるなどして

葉酸の摂取量をアップ。

その結果、ホモシステインの値が

下がるなどの結果が出始めているようです。

 

坂戸市では、葉酸の摂取が

脳や骨、血管の病気との関連の

可能性をを考慮して、1日の推奨量の目標を

400マイクログラムとしています。

 

※妊娠計画中・妊娠中の女性は、

食事からの葉酸摂取に

ついて480マイクログラムが推奨されています

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葉酸だけでなく他の栄養素も!

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葉物野菜やおすすめ食材は、葉酸以外にも

栄養素が豊富に含まれています。

毎日の食事で積極的に食べることで、

健康なカラダを目指しましょう!

 

※葉酸のサプリメントや、葉酸を添加した

加工食品の中には、食事から摂取するものに

比べて吸収率の高い葉酸が

使用されているものがあります。

 

健康障害のリスクを避ける為にも

記載された目安量を守り、

とりすぎに注意しましょう。

 

※サプリメント等の栄養補助食品から

摂取する場合の耐用上限量は、

成人1日当たり900マイクログラム

(30歳~69歳は1,000マイクログラム)

です。(食事摂取基準2015)

 

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葉酸だけでなく桜の里の坂戸市!

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つい坂戸市さんのホームページに

寄り道しているすと、坂戸市は

桜の名所だらけなんですね~

 

北浅羽の安行寒桜(満開!桜のトンネル)

慈眼寺のシダレザクラ(一分咲き)

東坂戸の桜並木  (一分咲き)

泉町桜堤公園(蕾が増え、2、3日で開花)

すみよし桜の里(一分咲き)

 

石川市長のご趣味が「養蜂」と

いうことにも驚きです。

 

(ぜひ桜の花の蜜の採集を)

ハコモノ行政ではなく、

市民の健康作りをテーマに

具体的なプロジェクトに取り組まれる

坂戸市に花丸マークを!(拍手、拍手!)

 

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今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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