桑の葉

「ストレス」はさっと川に流しましょう

 

 

シトシト、ポツポツ、梅雨の季節です。

皆さんは心が雨漏りしていませんか?

 

ストレス解消法として

何か工夫されていますか?

 

先月、ある会合で、

昔からの知人、「出口」さんと会いました。

出口さんは或る有名大企業の管理部長です。

いつもは温厚誠実、明るい性格の出口部長、

何故か少し暗い顔をしています。

 

話を聞くと、氏は、典型的な管理職で

リストラ担当。

仕事では上司と部下からの

突き上げが大変とのこと、

更にお子さんの就職がなかなか決まらず、

家庭での悩み、ストレスも相当

溜まっているようなのです。

 

会合の席で、二人で延々2時間、

お互いの過去、将来のことに

ついて語りつくし、

僕のような、軽薄、能天気(!)で

フリーの立場の人間とは

話がしやすいらしく、

会合の終わりには出口部長から

笑いが飛び出し、最後に一言

そんな出口部長から

最近の「ストレス改善方法」

を伝達されたのでした。

 

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3分間の瞑想法で気分すっきり

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瞑想と聞くと、誰しも

何やら怪しい教えか、団体の勧誘かと

疑われるのかもしれませんが、

一切関係ありません。

(過去にNHKの番組でも

取り上げられていた内容です)

 

その方法は、海外の著名人、

グーグルなどのいIT企業も採用し、

書物も多々あり、高い評価を得ています。

 

以下、その瞑想法の要点をご紹介します。

 

3分間の瞑想・・・

体を前後左右に動かし中心点をさぐり

背筋を伸ばし、

大きく鼻で息を吸い、吐く。

 

※息という字は自分の心と書きます。

鼻で息をすることで、

自分の心の状態をとらえます。

 

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瞑想中に心に湧きだす

雑念の対処法

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瞑想中の心の中は

誰しも雑念だらけ!

どんどん、心にわいてくる雑念に

ラベルを張るようにして、

随時処理していきます。

 

仕事のことが気になったら

「雑念」とラベリング、

音が気になったら

「音」とラベリング、

過去の後悔は

「過去」!とラベリング。

(もちろんラベル名は任意)

 

そして、心の中に川の流れを想像し

その川に、ラベリングした雑念を

木の葉の船に乗せて流し去ることを

頭の中でイメージ

トレーニングしていくのです。

 

つまり、くよくよ悩んでも

仕方のないことを

頭の中で整理して、頭の中の空間を

すっきりさせるわけです。

 

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それでもダメならストップ!

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思考で頭がいっぱいで

ラベリングが間に合わない場合は

心の中で「ストップ!」と叫んで、

頭の中を空っぽにします。

 

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瞑想は脳の筋肉トレーニング

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宗教に帰依するのではなく、

今回の瞑想は或る意味、

脳の筋トレ、整理術です。

 

目的は、心を落ち着かせ

今、自分がここにいることを

受け入れるようになること。

なるがまま、頭と心の

スイッチをオフにすること。

 

※感じたこと気が付いたことを、

良し悪しの判断をしないこと。

ネガティブな発想で自分を追い込まず、

そんな発想はどんどん手放して、

自分自身に思いやりの言葉をかけること。

 

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瞑想法の結果・・・

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店長竹田も、その瞑想法に取り組み、

はや、1週間!瞑想時間3分間。

心の中には湧いてくる湧いてくる

雑念でいっぱいです。(汗)

 

こんなにも雑念が多かったのか!

ラベルを張って流す川も濁流に!

木の葉の小舟も満杯に!

雑念はまるでゴミ屋敷

掃除に忙しくて心に汗をかきました。

 

そして悪戦苦闘の1週間後・・・

何か心に、少し、スキマが出来て

何か余裕が出てきたような気がします。

 

テレビのワイドショーを見て

不快不安な思いが伝染しても

悪口言わずに

「雑念」ポイ!と処理できます。

 

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もうすぐ梅雨明け・・・

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自分の心を例えると、青い空。

どんなに、厚い雲に覆われて暗くなっても、

雲が様々な形を変えて心が惑わされても

雲のバックには本来の自分の心

「青い空」が広がっています。

 

「出口」部長の心の

出口は見えたでしょうか?

こんな時代だからこそ、

部長の存在は職場にも、家庭にも

貴重なのだと私は改めて

思い直したのでした。

 

※この瞑想法の名称は

「マインドフルネス瞑想法」と呼ばれています。

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