桑の葉

「納豆効果」に納得

 

前回のテーマは「こうじ」でしたが

発酵食品で忘れてならないのは、

私も食べている、朝の定番「納豆」。

 

今回のテーマはその定番メニューの

秘密について調べてみました。

 

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そもそも納豆とは?

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納豆は、大豆を水で戻して蒸して

納豆菌を吹き付け発酵させたものです。

 

納豆菌は繁殖力がバツグンで、

1個の納豆菌が15時間後には

10億個に増殖するほどだそうです。

 

酵素を作る力も強く、

たくさんの酵素が大豆に含まれる

たんぱく質などからさまざまな

成分を誕生させます。

 

その代表があの「ネバネバ」ねばーる君。

ネバネバの主成分はアミノ酸の一種です。

 

また「ナットウキナーゼ」や

ビタミンK、ビタミンB1など

 

原料の大豆にはない栄養成分が

増えるのも納豆菌の働きによるものです。

 

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納豆の健康効果とは?

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納豆の健康効果は、

原料の大豆そのものによる

健康効果と、

 

納豆菌の発酵作用での

健康効果があります。

(1粒で2度美味しい)

 

◆大豆の健康効果

 

イソフラボン(免疫力・ホルモンバランス)

レシチン(整腸・ダイエット・疲労回復)

サポニン(抗菌・美肌・血圧)

たんぱく質(骨元気)

食物繊維(美容・美肌・コレステロール)など

 

◆納豆菌の発酵の健康効果

 

ジピコリン酸(抗菌・殺菌)

ビタミンE(美容・美肌)

カリウム(美容・美肌・血圧)

ビタミンB1(中性脂肪・ダイエット)

ビタミンB2(ダイエット・整腸)

ポリグルタミン酸(美容・美肌)など

 

納豆菌の最大の特徴は

納豆菌が発酵してジピコリン酸という

抗菌作用のある物質を作り出して

腸の中の悪玉菌を弱らせてくれる効果。

 

そのことで善玉菌が活躍して更に、

腸内環境を整えてくれるわけです。

 

また「ナットウキナーゼ」は血液を

サラサラにする効果や、ビタミンKには

骨を丈夫にする効果もあり、

 

生活習慣病や、骨の健康の為の成分を

豊富に含み、毎日食べることがお勧めの、

日本古来の発酵食なのです。

 

資料を調べて行くに、国内に

「全国納豆協同組合連合会」という

業界の団体があり、

 

納豆に含まれる「ポリアミン」という

成分に「アンチエイジング」の効果が

あるという大学の論文も発表されていて、

 

その「ポリアミン」という成分は

動脈硬化や血管の老化を防ぐ効能が

あるとのことです。

 

毎朝1パックから、夕食も1パック

追加すべきかもしれませんね。

 

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「ナットウエンジェルZ」

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全国納豆協同組合連合会の

ホームページは充実していて、

 

効能効果はもちろん、納豆の歴史、

文学史、納豆川柳まで多種多彩…

 

(千利休、松尾芭蕉、

小林一茶も愛した納豆…)

 

どんどん糸を引く内容で

納豆豆辞典、納豆近代史、

 

引いては…

ミス納豆(現在7代目)の選定

(美女が全国で納豆を無償配布!)

 

納豆クイーン、納豆キングの選定など

(オリジナルレシピの公募・表彰)

 

人間さえも納豆化させるような

活動を続けられています。

 

極めつけは「ナットウエンジェルZ」

という、アイドルグループがいて

 

納豆の日(毎年7月10日)に

納豆ソングを歌われていました。

 

たかが納豆、されど納豆…

調べれば調べるほど、あのねばった糸に

私の思考もからめとられて、

 

あきっぽい性格にも粘りが

出てきた気がします。

(そんなわけはありませんが!)

 

連合会の資料によれば、

納豆食の起源は縄文時代からとの事で、

 

サプリメントが全盛の昨今ですが、

結局のところ、健康の源は

面々と引き継がれてきた、

 

自然由来の「食の文化」に

戻るのかもしれませんね。

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