桑の葉

風とフラボノイド効果

 

熊本では、いよいよ新緑の季節を迎えました。
頬をなぜる風も心地よく、
一年で一番過ごしやすい季節です。
ところで、先日ラジオで聞いた話なのですが
実は「風」にも名前が付けられていて
その数なんと、2,145個もあるそうです。
例えば…
・嬰児風(えいじふう)
⇒ 生まれたてのような肌触りのいい風
・花信風(かしんふう)
⇒ 花の季節の到来を告げるような風
・軽風(けいふう)
⇒ やわらかな風・気象上、風速1.6~3.3の風力
・光風(こうふう)
⇒ うららかな春日和に吹く風
・春(犬三つの編に風の字)(しゅんぴょう)
⇒ 犬が踊るような、春のつむじ風
などなど…
風にそんなに名前があったとは驚きです。
たかが風と思うなかれ、
日頃、雑な言葉しか思い浮かばない私ですが、
日本で古来からから現代へ伝承されてきた
自然への敬愛、移ろう季節への細やかな
先人の言葉の感覚に、改めて感心する次第です。
ところが、
何でもかんでも略して話す現代人、
便利さ優先、無味乾燥、
最近の言葉は、味も素っ気もなくなり
それと同時に、心の潤いも失くしそうで
ちょっと不安になるのは私だけでしょうか?
今、散歩中に吹かれている風を
「花信風」と呼ぶだけでも、
何か楽しみが増すような気がします。
※引用:「風の名前」高橋順子著
(写真と詩とエッセーで構成された歳時記)
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さて前回、
「森林浴のススメ!」というテーマで
森の効果についてご紹介したのですが、
今回は植物に含まれる
「フラボノイド」について調べてみました。
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そもそも「フラボノイド」とは?
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「フラボノイド」とは、
光合成で出来る色素成分で、主に葉や皮に含まれています。
植物が自分の身を守る為に作り出す成分で、
強い抗ウイルス性、抗菌性などがあります。
実は食べられる植物には
ほとんど含まれている成分なのですが、
加工すればするほど、
含有量は減少していくそうです。
フラボノイドが最も含まれているのが
葉や皮、芯などで、
実際、加工食品では
あまり使われない部分でもあり、
結局、現代人の食生活では
フラボノイドの摂取量は少ないとのこと。
野菜、果物をそのまま食べるのは、
やはり大事なのですね。
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フラボノイドの健康効果とは
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フラボノイドの効果とは、
・生活習慣病・抗ストレス
・抗酸化作用・抗菌作用
・血行促進(冷え性の改善)などに
効果があると言われています。
人についての本格的な実験は、
まだ始まったばかりだそうです。
(あの有名な「理化学研究所」も研究中でした!
HP上でフラボノイド効果を研究発表!
但し、人体ではなく
植物本体へのフラボノイド効果ですが。)
また、フラボノイドは
たくさんとっても体内にたまらないため、
効き目は2~3時間しかないそうです。
そのため、フラボノイドをふくむ食品を
健康作りに役立てる場合、3度の食事や
間食でとるのがよいようです。
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フラボノイドを多く含む食品
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アメリカンチェリー、レモン 菊、みかん、
明日葉、グレープフルーツ、赤ワイン
夏みかん、ブルーベリー、大豆、玉ねぎ等
自然の栄養素を、出来るだけ
“自然に美味しく”摂りたいものです!
そして、言葉にも栄養素があるということで、
すこしでも「いい風」を感じて、健やかに
暮らしていきたいものですね!
★今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。★
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