桑の葉

とても健康トマト

九州では梅雨が明け、猛暑がはじまりました。

皆様、いかがお過ごしですか?

 

前回、この伝言板で

玉ねぎについて書きましたが

 

実は知人の農家で

玉ねぎを天日に干して粉末にして

販売している人がいるのです。

 

玉ねぎを粉にしたくらいで、

そんなに売れないだろうと思っていたのですが、

それが大売れ!あっと言う間に完売!

 

当社が袋の仕入れをしていて、

大至急!5,000袋の注文を受けました。

(万象堂通販もそうなりたいです!)

 

ところが、今年の長雨と

玉ねぎにも表と裏の年があり、

あっという間に、材料の熊本産の

良質な玉ねぎが品切れ…

 

そうです、農産物は

工場で作られているわけではないのです。

泣く泣く、来年を待つこととなりました。

 

実は、私にはトマト農家も知人におりまして、

「トマトも玉ねぎに負けんごつ、体によか」

と言うので、

 

今回は夏野菜の代名詞

「トマト」について調べてみました。

 

◆――――――――――――――――――――◆

・「トマト」の有効成分「リコピン」とは?

◆――――――――――――――――――――◆

 

◆注目されている「リコピン」

 

「リコピン」…ゆるキャラの名前ではありません。

 

トマトの鮮やかな「赤い色」には、健康作りに役立つ

成分がギュッと詰まっています。

 

赤い色の正体は「カロテノイド」のひとつである

「リコピン」という色素。

 

「カロテノイド」とは動植物に含まれる、

赤や黄色、オレンジ色の色素のことです。

 

かたよった食事や飲酒、

また過度の運動などで体内の活性酸素が増えると、

細胞が傷つけられてしまいます。

 

活性酸素が細胞にいたずらし、

「体をサビたような状態」にして

それがガン細胞のできる一因になったり、

動脈硬化などの生活習慣病の

きっかけになったりするといわれています。

 

リコピンはこの活性酸素を消し去って、

生活習慣病から私たちの身体を守ってくれる

働きをするのです。

 

※京都大学の研究でトマトのリコピン以外の成分が

脂肪肝や血液中性脂肪などのメタボの改善にも

役立に立つということが、最近発見されました。

 

◆――――――――――――――――――――◆

・「リコピン」の効果的な摂り方とは?

◆――――――――――――――――――――◆

 

リコピンには、もともと油に溶けやすい性質があります。

そのため油を使った調理法で、吸収がぐんと高まります。

 

リコピンは熱にも強いので、炒めたり煮込んだりしても

成分がそれほど減少する心配もありません。

 

オリーブオイルなどと一緒にトマトソースにしたり、

シチューのベースなどとして調理するほうが、

より効率よくリコピンをとることができます。

 

もちろんトマトジュースやピューレー、

ケチャップなどの加工品を利用するのもよい方法です。

 

◆――――――――――――――――――――◆

・「リコピン」と「牛乳」で相乗効果

◆――――――――――――――――――――◆

 

朝食などにトマトジュースと牛乳を組み合せてとると

牛乳の脂肪分によってリコピンの吸収が高まり、

女性に不足しがちなカルシウムも合わせて補うことが可能です。

 

牛乳をかけたシリアル&トマトジュース

という組み合わせなら、忙しい朝にもぴったりですね。

 

◆――――――――――――――――――――◆

・結局、肝心なのは栄養バランス

◆――――――――――――――――――――◆

 

トマトだけを食べることでで、

何から何まで体にいいことではないようです。

 

京都大学のメタボ改善に役に立つと言うデータは

あくまでもマウスによる実験であり、

 

人間に換算した時、必要なトマトの量は毎食丸々2個、

トマトジュースなら200ml分になるそうです。

 

1日3食でその3杯の量を食べ続けて

効果がでる形になるわけです。(汗)

 

過度に「トマト」に頼って

日頃の食事バランスが崩れるようでしたら逆効果です。

 

自分自身の体調をみながら、過度な情報に振り回されずに、

旬のものを美味しく食べながら健康作りをするのが一番のようです。

 

◆――――――――――――――――――――◆

・ご存じですか?「塩トマト」

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私のトマト農家の知人S氏は、熊本では別名

「トマトの聖人」と呼ばれています。

 

有機無農薬農法でのトマト作りに長年没頭し

現在、広大な敷地で様々な品種のトマトを栽培しています。

 

その中でも塩トマト(しおトマト)は、

土壌塩分濃度が高い干拓地などで栽培される

特別栽培のトマトで、海のミネラル分いっぱい、

糖度が8度以上の果物並みに甘い

フルーツトマトの元祖なんです。

 

関東・関西都市圏の高級スーパーで販売され、

地元では食べることが出来ません。(泣)

 

機会がありましたら、ぜひ賞味ください!

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